Dexiは郊外店の有玉店に続き、2021年3月に2店舗目となるDexi板屋店をオープンいたしました!
この記事では新店舗OPENで実際に工事した内容を紹介していきます。
ワクワクするオフィスで働きたい、働きやすいオフィスにしたいと思っている方、ぜひDexiのオフィスデザインのアイディアを参考にしてください。
目次
DIYの参考にも!造作家具の魅力
デクシィのオフィスデザインでは単純におしゃれでかっこいいオフィスをつくるのではなく、その会社の企業理念を表現したり、社員の帰属意識を高めたり、それぞれの目的に合わせて素材を選び、内装をつくりこんでいます。そのため、既製品では表現が難しい場合デクシィでは造作家具でのご提案もしております。
今回は板屋店オープン工事で造作した家具をご紹介します。
造作家具のメリットとデメリット
部屋の壁材や床材に合わせて仕上げを決められるため、統一感のある空間を作ることができるのが造作家具の魅力。壁や柱などのサイズピッタリに制作することができるので、空間を無駄なく活用できるというところもメリットの一つです。
反対に、造作家具は制作に時間がかかるため既製品と比べて手軽に購入できないことがデメリットとしてあげられます。基本的に壁や柱に固定してしまうため容易には移動・撤去ができず、手軽なレイアウト変更はできなくなるので注意が必要です。
デクシィでは拡張性の高いオフィスをつくるならば既製品家具を中心に、こだわりのオフィスをつくるならば、造作家具を中心に最適なプランをご提案させていただいております。
デザインブロックを使ったパーティション
こちらはデザインブロックで造作したパーティションです。一つ一つブロックを積み上げてパーティション風に仕上げました。空洞のレンガを使うことでデザイン的に面白さを出すだけでなく、圧迫感を軽減する効果も期待しました。
商品はサンワカンパニーの空洞レンガ。実はこちらの商品、外構用の商品なんです。
プライバシーを確保しつつ、風や光も通す《空洞レンガ》。エクステリアはもちろん、インテリアの間仕切りや、ちょこんとテーブルの上に置いておくだけでも素敵です。
新しい素材を組み合わせてオリジナリティある空間を作ることができたのではないかなと思います。
アイアンでつくるシャープな本棚
こちらのアイアンで造作した家具は、ラウンジと執務エリアをゆるやかに隔ててくれる役割を持っています。
都会的なシャープな板屋店のイメージに合わせ、フレームの細さに拘って制作しました。
グレーに塗装したことでより空間に馴染みます。階段と壁の間にピッタリと収まりスッキリとした印象ですね。
【デクシィ事例】アイアン造作家具
デクシィではアイアンの造作家具のご提案を得意としています。
浜松には製造に携わる企業が拠点を構えていることもあり、ものづくりの企業イメージからアイアン家具をご提案する機会が多く、実績多数。デクシィの実例を少しだけご紹介いたします!
まとめ
今回はこだわりのオフィス空間を作るには欠かせない造作家具についてご紹介しました!いかがでしたでしょうか?
既製品では表現することの難しい空間づくりを実現できるのが造作家具の魅力です。拘ったオフィス空間を求める方に非常におすすめしております。
既製品を検討していたけど造作家具にも興味がある、造作家具を提案して欲しい!という方、ぜひデクシィにお気軽にお問い合わせください。
★これからオフィスづくりを考えている方、今のオフィス環境に悩んでいる方、将来はこんなオフィスで働いてみたいなと情報を集めている方に向けて、デクシィでは週に一度オフィスのお役立ち情報をお届けしています!
ご相談、初回打ち合わせは無料です
私たちはDexiを運営することで、オフィスが変化していると感じています。
仕事を効率的にする場所から新たなものを生む場所へという変化です。
空間のチカラだけでは、新たなものを生むことはできませんが、
デザインされた空間は新たなものを生みだしたいと考える企業やワーカーの大きなチカラになると信じています。
経営のチカラにオフィスデザインを活用したいと考えている方、ご相談、初回打合せは無料ですので、是非一度お話を聞かせてください。
Dexiという場所がどんな空間かご興味ある方、一度ご来店ください。