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Dexiでも導入している、キントーンとは
キントーンは、あなたの「その仕事」に合わせた業務システムになります。
日々の業務課題を解決しながらも、快適なコミュニケーションを実現します。
あなたのチームの仕事が集まる場となるクラウドサービスです。
●紹介動画
●動画のポイント
- バラバラな情報が一つにまとまる
- 見える化でチームの意識が一つに
- チームのメンバー全員が使いやすい
- 働く場所や時間を自由に
リモートワークで出てきた問題
Dexiの規模感(10人以下)であると、オフィスに集まることである程度の自然と情報共有ができていました。
例えば、仕事の進捗から経費精算、コミュニケーションまで会うということで多くの情報が行き来していました。
新型コロナウイルス拡大前の当たり前が、拡大後に普通ではなくなりました。
必要性がなければ集まらなくてよいという社会になり、空間も共有しなくても業務が可能になりました。
Dexiではどこでも働くことができる環境(ファイル共有、WEB会議、クラウドPBX、業務のクラウド移行)はできていたため、なんとなく大丈夫だろうと考えていました。
そして実際、新型コロナ拡大後にどうだったかというと。。。
『これはマズいぞ!!』となりました。
ツールの問題ではなく、評価の問題です。
その解決ツールとして、kintoneを使うことにしました。
kintoneを選んだ理由
kintoneはデータの解析ツールなのかなと自分たちは考えています。
日々のデータを積み上げていき、それを振り返り、改善につなげていく、そんなツールがkintoneであると思います。
ではなんでこのkintoneを使い始めたのか。
①安価である
スタンダードコースでも月額1,500円/1ユーザー、ライトコースでは月額780円/1ユーザーという価格設定です。
※5ユーザーから契約可能です。
②自由度がある
kinotoneはいろいろなアプリを自由に組み合わせられ、カスタマイズもできます。
Dexiでは業務レコード、日報、経費精算、todo、案件管理、顧客リストなど使っています。
特に業務レコードと日報に関してはとても満足しています。
業務レコードで時間と業務を記入したものが、日報に自動表示されるようにしてあり、二度手間がありません。
そして業務レコードを決まった期間で見直すことが出来るようになりました。
③どのデバイスからも入力可能
PC,iPad,携帯などブラウザが見れるものでしたら、どこからでも使うことができます。
kintoneのアプリもありますので、外で使うにもとても便利です。
業務の問題解決としてのkintone活用
現在Dexiでは業務レコードをとっています。
この業務はオフィスデザインの仕事なのか、シェアオフィスの仕事なのか、経理業務なのかなど、
そしてそれにどのくらいの時間を使っているのか。
これにより、時間と成果の関係が見えるようになりました。
また、積み上げたレコードを分析することも出来るようになりました。
1ヶ月にどのくらい各業務に時間をかけているのか、その時間配分は会社として正しいのか、どこを効率化しなければならないのか。
参考ですが、下図のようなグラフも簡単に出力できます。
このkintoneを使うようになってから、今リモートワークしたらマズい!という感覚はなくなりました。
時間と成果をバランス良くみるというのが、Dexiには合っているように考えているからです。
完全成果主義にできる体制にはなっていないし、今後もそうはならないと思います。
皆さんの会社はこの自粛期間を経てどのような変化があったでしょうか。
期間限定のリモートワークは、経営側とワーカー側の今まで積み上げた信用でなんとか乗り切れた企業が多かったのではないでしょうか。
そして、その信用は期間とともに目減りしていくはずです。
新しい働き方がスタンダードになった世の中では場に集まることが前提の評価を考え直す必要があります。
Dexiでもこの時間と成果についてはまだ試行錯誤しながら改善していく必要があります。
是非皆さんの会社の働き方についてご相談いただけたらありがたいです。
自分たちが考えたこと、経験したことは全てお伝えしていきます。
まずはお気軽にご相談ください!
kintone以外にもウェブサービスを活用しています。
今までウェブサービスを提供するということに積極的ではありませんでしたが、自分たちで構築しようとした時に、なにから手をつけていけばいいのか、誰に聞けばいいのか分からず、とても困った経験をしました。
業務改革、働き方改革を進めていきたいという経営者様や、
そのような業務を依頼されている担当者様が、弊社同じような悩みを経験しているのであれば、なにかお役に立てるのではないかと思います。
まずは、どんなことがしたいのか、気軽にお話いただけたらありがたいです。
ここ数年でたくさんのサポートメンバーにも恵まれ、Dexiでも解決できない問題もサポートメンバーと一緒にご提案させていただきます。